『ファヴェーラはファッション』を観て by 鈴木湖太郎

2026年1月6日

 ファヴェーラへの滞在経験も多いcapoeiristaの鈴木湖太郎さんが、『ファヴェーラはファッション』を観た感想を寄せてくださいました。様々な想いが込められています。

 下記のリンクから、ぜひ、お読みください。

https://note.com/roupa_suja/n/n0bc9ec21f6e5

鈴木湖太郎プロフィール:
 カポエイラ・ウニベルサウ・ジャパン代表。 10代の頃に始めたカポエイラがきっかけで、リオ郊外に移住し、ファベーラに幾度となく滞在・居住をするようになる。カポエイラでファベーラの若者を教育する活動に関わる傍ら、犯罪組織の抗争を住民の視点で目の当たりにしながら日常を送る。 現在は東京都を中心にでカポエイラ普及活動とリオの日常を発信。

『ファヴェーラはファッション』が観られるのは…

①劇場開催では、
1月11日(日)の15:35スタートの回
1月12日(月・祝)です!

(劇場開催では、『NOVA』との二本立て上映です)

オンライン開催では、2026年1月16日(金)- 2月15日(日)に配信します。

『ファヴェーラはファッション』

© 2019 ESPIRAL / OSMOSEFILMES

2019, 77分, ドキュメンタリー, 年齢制限 なし

私の色は、私の誇り──── ファッションは彼らにとって夢であり、自己表現であり、社会への抵抗の手段。

リオデジャネイロのファヴェーラで生まれたモデル養成事務所「ジャカレ・モーダ」の設立者ジュリオは、ファッションを「抵抗のかたち」と呼ぶ。それは、黒人や貧困層に向けられる差別や偏見への抵抗であり、ファヴェーラに生きる若者たちにおくられるエンパワーメントでもある。映画は、新たに選ばれた若いモデルたちが自らのアイデンティティとセクシュアリティを肯定し、内包された既存の価値観を揺さぶっていく姿を映し出す。黒人の身体を周縁化してきた社会に一石を投じるドキュメンタリー。

スタッフ

監督: エミリオ・ドミンゴス
脚本: エミリオ・ドミンゴス, シンプリシオ・ネト|
プロデューサー: レチシア・モンチ, ルーラ・ブアルキ・ヂ・オランダ
製作会社: エスピラル
共同製作会社: オズモーズィ・フィルミス
撮影: レオ・ビッテンコート
音響: ブルーノ・エスピリト・サント
編集: ジョルダナ・ベルギ

出演
ジュリオ・セーザル・シルヴァ・リマ, クラリザ・ホーザ, カミーラ・ヘイス, カイオ・ギマランイス

作品の受賞歴
リオ映画祭 2019
観客賞(最優秀ドキュメンタリー映画)
審査員特別言及

第13回 ピエール・ヴェルジェ賞最優秀長編ドキュメンタリー賞