『僕らの夢
〜ファンキ・カリオカ〜』
ブラジル中が熱狂した2人の物語、あなたもきっと好きになる
ブラジル中が熱狂した2人の物語、あなたもきっと好きになる
*劇場のみ特別上映
スタッフ
監督: エドゥアルド・アルベルガリア
脚本: フェルナンド・ヴェラスコ, マウリシオ・リソフスキ, ダニエル・ヂアス, エドゥアルド・アルベルガリア
プロデューサー: レオナルド・エッヂ
製作会社: ウルカ・フィルミス
美術監督: カレン・アラウージョ
撮影: ジョアン・アタラ
音響: ペドロ・サルダーニャ
編集: エドゥアルド・アルベルガリア, ヴァルヂール・ザヴィエール
出演
監督

映画監督、脚本家、プロデューサー、編集者であり、Urca Filmes(ブラジルの独立系映画製作会社)の共同創設者でもある。本祭ラインナップ作品『僕らに夢 〜ファンキ・カリオカ〜(原題:Nosso Sonho)』(2023)は長編第2作目にあたり、2023年のブラジル映画界最大の興行収入を記録し、2024年にオスカー国際長編映画部門へのブラジル代表候補リストに選ばれた。さらにグランデ・オテロ賞(ブラジル映画アカデミーが主催する、同国最高峰の映画賞)で最優秀長編映画賞にノミネートされた。プラティノ賞(スペイン語圏・ポルトガル語圏を対象にした“イベロアメリカのオスカー”とも呼ばれる映画賞)では最優秀イベロアメリカ映画、監督、編集部門でファイナリストとなった。Letterboxd(世界的な映画レビュー&コミュニティ・プラットフォーム)では南米映画として年間第3位の評価を獲得。Netflixでは非英語映画部門のグローバル・トップ10にランクインした。
監督デビュー作『Happy Hour』は、イベロメディアとブラジル=アルゼンチン共同製作助成(INCAA–ANCINE)に採択され、オスカー受賞プロデューサーのヴァネッサ・ラゴーネと共同で製作された。
2025年には、忘れられたブラジル文化の傑作を再発見し、記憶と文化的抹消をめぐるテーマに挑む新作ドキュメンタリー『PRK-30 – O Avesso do Rádio』が劇場公開される。さらに、ブラジルの伝説的シンガーソングライター、ベルキオールをめぐる映像三部作(ドキュメンタリー・シリーズ、長編劇映画、全4話のドラマ・シリーズ)の完成を目前に控えている。加えて、2026年撮影予定の2本の新作長編映画の準備も進めている。
作品の受賞歴
最優秀作品賞、最優秀助演男優賞
ペトロポリス映画祭(Festival de Petrópolis)
最優秀作品賞、最優秀主演男優賞